毎日の食事にもエンタメを‼ 最高に美味しい『シウマイ弁当』の食べ方に挑戦🍱

毎日の食事にもエンタメを‼ 最高に美味しい『シウマイ弁当』の食べ方に挑戦🍱

投稿者:じんじん

こんにちは、アミューズライターのじんじんです!

毎日の食事にもエンタメを!という事で「食べ方マニア」こと、 食べ方学会さんが出されている本、『食べ方図説』に習い、あらゆる食事の究極の食べ方を実践。

前回は「最高に美味しいカツカレーの食べ方」を実践いたしましたが、今回こちらのメニューで実践したいと思います!

「崎陽軒のシウマイ弁当」

皆さんお馴染みですよね。😄

さあ、カツカレー編では想像もできないマニアックな食べ方を楽しませて頂きましたが、果たしてこの崎陽軒のシウマイ弁当では、どのような食べ方を指南してもらえるのでしょうか?

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「最高のシウマイ弁当の食べ方」を試してみた🍱

電車での旅のお供といえば、崎陽軒のシウマイ弁当ですよね!
昔からずっと変わらない定番のお弁当ですが、こちらの『食べ方図説』には、様々な著名人による「シウマイ弁当の食べ方」やインタビューが掲載されています。

多彩なこだわりあるのは、シウマイ弁当の人気と伝統があるからこそなのでしょうね。そんなシウマイ弁当のスペシャリスト達」のあらゆる食べ方をまとめ、食べ方学会さんが提案している究極のシウマイ弁当の食べ方を今回は実践してみたいと思います!

今回、最高に美味しく食べるための手順はなんと…

『全22手』

さあ、それでは究極のシウマイ弁当の食べ方を、とくとご覧ください!

①梅干しをご飯の端に移動させて、梅干しが乗っていた部分のご飯を少し食べて塩味を楽しむ

どうやら、梅干しにはしばらく手を付けないようですね。

梅の香りが映ったお米を味わいながら、次の手順に進みます!

②左下のご飯を一俵

シウマイ弁当のご飯って、小分けになっていて面白いですよね。
食べ方案内では『一俵』という数え方になっているようです。(笑)

こちらを口に運んだら、すかさず次の手順に進みます!

③間を置かずに、左端のシウマイを食べる

ここで1つ目のシウマイを頂きます!

温かくてジューシーで、とても美味しい……!

④さらに左上のご飯を一俵

⑤続けて2つ目のシウマイ!

⑥すかさず三俵目のご飯!

序盤からしっかりと、シウマイとご飯の組み合わせが楽しめていますね!

前回のカツカレーでは、カツをカレーに漬けておいたり、カレーをかけない状態でカツを食べたりと焦らしている感がありましたが、今回はストレートな勢いを感じます!

シウマイとご飯の美味しさを堪能し、一息をついたここから、おかずに入るのでしょうか?

⑦鶏のからあげを一口で食べる

おお、ここでからあげですか!

煮物などの落ち着いたおかずに行くのかなと思いましたが、シュウマイの旨味を楽しんだ勢いそのままに、一番脂っこいからあげを一口で!

⑧そして次はもちろん、ご飯!

食欲の勢いそのままに、ご飯の半分を頂いてしまいました!

綺麗にお弁当が減って行くと、予定通りに食べ進められている手応えを感じますね!

⑨ここでハーフタイム、「卵焼きとかまぼこを一枚にして」食べる

一緒に食べてしまうなんて、とても贅沢な気分になりますね。

玉子焼きの甘みと、かまぼこの食感がとても合っていて、実に美味しいです!

⑩シウマイに千切り生姜を乗せて食べる

お弁当の左上にある生姜を、シウマイに乗せて頂きます。

生姜のさっぱりとした酸味が、これまでとは違ったシウマイの美味しさを引き出してくれました。

⑪そしてご飯!

⑫鮪の照り焼きを半分食べ、残りはフレークにしてご飯に乗せて食べる

まずはこのまま、照り焼きの半分を頂きます。
肉系とは違った美味しさで、口の中がさっぱりとしていきます。

残りはフレーク状にほぐして、ご飯の上に置きます。

⑬鮪フレークご飯を食べる

ここにきて和風の一口とは、良い演出ですね!

しばらく鮪の照り焼きに集中したことで、いつの間にかまた、シウマイへの気持ちが高まっていることがわかります!

選択肢も減っていき、フィナーレが近づいてきた感じがありますね!

⑭半俵のご飯に、生姜と、半分のシウマイを置いて食べる

こ、これはかなりテクニックが求められますね……!

まずはシウマイを半分に切って〜…

半俵のご飯に、生姜を乗せる!

そして、この上にシウマイを設置!!

やりました、大成功です!
落とさないようにして、お寿司のようなシウマイを頂きました。

味の満足感だけではなく、作り切った達成感も大きいですね!

⑮残った半分で「シウマイからし寿司」にして食べる

⑯筍煮を半分一気に食べる

ここでようやく、筍煮に手をつけました。

ちまちま食べていくのかと思っていましたが、ここで一気に半分を頂きます!

⑰ここまで手付かずだった昆布と生姜を一気に食べる!

筍煮、昆布に生姜と、塩気のあるおかずが続きますね!

ご飯が食べたくなるタイミングですが、次は……?

⑱最後のご飯を食べる!

期待通りに来てくれました!

塩気でいっぱいの口に、一俵のご飯が最高に美味しいです!

⑲残りの筍煮を食べる

筍を食べてしまうと、残るは……

この三つです!

誰が選ばれるのか、緊張の瞬間です……!

⑳あんずを食べる!

選ばれたのは、あんず!!!

シウマイ弁当の紅一点、あんずをこのタイミングで頂きます。

㉑最後に残った小梅を食べながら、お茶を飲んでホッとする

あー、美味しかった、お腹いっぱいです!

最後はやっぱり小梅でしたか。

お茶との相性が抜群ですからね。

さて、ご馳走さ……んっ?!

㉒「忘れていたかのように残ったシウマイ」を全身全霊で味わう

「あっ!よく見たら、まだシウマイが一個残っていたよ!」
……というノリで、最後のシウマイをじっくりと味わうそうです。(笑)

お茶も飲み終わって、満足したあとにまで楽しみを残すとは、さすが食べ方マニアさんですね。

まるで走馬灯のように蘇る、①〜㉒の思い出……!

今度こそ、完食です!

以上、全22手! 最高に美味しくて、ワクワクするシウマイ弁当を頂きました!

ごちそうさまでした!

実践してみての感想

ちゃんくみ:シウマイ弁当って、時々無性に食べたくなるよね? あの衝動ってなんだろう。

じんじん:子どもの頃から親しみのある味ですからね。変わらない味があるというのは、とても嬉しいことだと思います。

ちゃんくみ: それで、食べ方マニアさんの食べ方はどうだった?普段の食べ方と比べて。

じんじん: マニアさんの提案は、強弱のメリハリがついた食べ方だと思いました。序盤は食欲を満足させるために、シウマイやからあげ、ご飯に特化した展開。中盤からは味覚の方向性を変化させて、飽きさせない食べ方になっていました。そして終盤は、食欲ではなく精神的な満足感を満たすために、あんずと小梅、最後のシウマイを上手に使っていました。

ちゃんくみ: おー、なるほど! 食欲を満たす、変化を楽しませる、精神的な満足を与える、という構成なんだね。

じんじん: 普段の食べ方を思い出すと、特に強弱もなく、平坦でボコボコした食べ方をしているなと思いました。自分が食べたいものを食べるのではなく、「自分が何を食べたくなるかを操作する」という、テクニカルな食べ方を楽しむことができました。さすがは食べ方マニアさんです!

ちゃんくみ: でもあれでしょ、写真を取りながら食べるのは大変だったっでしょう? (笑)

じんじん: そりゃ、前回のカツカレー以上に大変でしたよ。 (笑) 
なるべくご飯つぶを残さないように、お弁当の中を綺麗にしながら進めましたw

あと、やっぱりこれ↓を作るのに苦戦して……

ちゃんくみ: ああ、これね!w
よく乗っかっているなーって思った(笑)

じんじん: 自分もメモをみながら、本当にこんな食べ方をするの?と信じられませんでした。(笑)
でもその分、達成したときの満足感は大きかったですね。

ちゃんくみ: まさに「食事にエンタメを」だね!

じんじん:他にも食べ方学会さんで紹介しているメニューはある様なんですが、今後は自分でも色々な食べ物の食べ方を実践して、自分自身のオリジナルの食べ方をもっと開拓していきたいと思っております。😋

ちゃんくみ: 楽しもうという精神があれば、どんな食べ物の食べ方にだってそれぞれの楽しみ、エンタメを見つけられる事でしょうね!😉

ということで、今回はここまで!
みなさんも自分が一番美味しいと思うオリジナルの「食べ方」を考案して、毎日の食事をより楽しんで下さいね!

それではまた(^^)/

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