NEWS

あなたの能力を数値化する、現代に必要とされている様々な“Q”とは?

あなたの能力を数値化する、現代に必要とされている様々な“Q”とは?

投稿者:Yoshioka Shiori

こんにちは、ライターのしおりです。

人間のあらゆる能力の「指数」を表すアルファベットQ(quotient)

以前より当社の記事「あなたのIQ(知能指数)はいくつ? ネットでできるIQテストでチェックしてみよう!」などでも紹介をさせております、人間の能力指数を表す“Q”についてですが、一般的には「知能指数」IQはよく知っていますが、「心の知能指数・感情指数」としてのEQ「社会的知能・精神的知能」として社交性の段階を知るものとして使われるSQなど、IQ以外の指数を表すアルファベットはあまりよく知られていません。

昨今、この様々な“Q”は、その人が持つそれぞれの能力を数値で表現するものとして、あらゆる業界で注目されているのです。一般的に知られている上記以外にも面白い“Q”がいくつかありますので、今回はそれらをご紹介していきたいと思います。

ADVERTISING

PQ(Potentiality Quotient)「潜在能力指数」「可能性指数」

“PQ”は「前頭前野がもたらすヒトをヒトたらしめる意識や知性、知能、感情制御、社会性をもたらす機能の総称」としての定義があります。簡単に言うと頭の柔らか度を表す指数と言ってもいいかも知れません。

実行・実践・体現・試行などに関わる能力や、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を使った能力でもあります。健康・睡眠・食事関係を自分で目標達成のためにコントロールしたり、そのような行動スキルを修得するための練習を重ねるといった継続能力を数値で表すものです。この数値が高いと目標も達成しやすいといわれています。近年では、これらPQが持つ数々の能力を総称しHQ(Humanity Quotient※後述)と呼ばれる様になり、このPQとHQは同様の意味合いで使用される事も多くなっております。

また、療育手帳や精神障害者保健福祉手帳の申請基準のひとつでもあり、医師も当事者の状態を主観に頼らず判断できる「数値」として活用できるのです。

AQ(Adversity Quotient)「逆境指数」

“AQ”は、逆境に陥ったときに自分はどの程度乗り越えられる能力を持つか? を表す指標となります。このAQはハーバードビジネススクール客員教授のポール・ストルツ(Paul G. Stoltz)博士によって考案された考え方であり、「日常の様々な逆境に対して人及び組織はどのように反応するのか」を指数化したものと言われています。

また、AQはビジネスの現場で目覚しい活躍をしている人たちが、必ずしもIQが高いわけではないところから着目された指数と言われている事から、ビジネスの現場では逆境への対応力の高さが非常に重要になるということがわかります。

RQ(Resilience Quotient)「心の弾力指数」

“RQ”とは逆境に陥ったときに、その逆境を跳ね返す能力のことを表し、AQと同様の意味合いで取り上げられることが多くあります。自らの感情を制御する能力に優れ、逆境やトラブルに巻き込まれたとしても、冷静な対処をする事ができます。

また、しなやかな心の持ち主とされ、相手の感情に悪い意味で流される事も少ない為、RQが高い人は常に平常心で物事に対処する事ができ、そして人間関係をうまく構築する事に非常に優れているといいます。

CQ (Curiosity Quotient)「好奇心指数」「発想指数」

“CQ”とは「好奇心や創造性」を表す指数です。AIなどが発展してきた今日において、単純作業ができる人材より新しいことを創造できる人材が重要視されることから、CQへの評価が高まってきています。

これからの時代は探究心旺盛で変化を拒まず、知識を得るための投資も惜しまず、また曖昧な状態にも耐えられるくらいCQの高い人が重要な人材になると言われています。多様性が求められる、これからの社会においては、一つのことからどれくらい多くのことを連想できるか、という創造性の能力が問われるのです。

HQ(Humanity Quotient)「人間性指数」

“HQ”とは人間らしさの知能のことで、IQに代わる新たな指数と位置付けられています。様々な知能を自己コントロールする意味でも、幼児教育の現場でもこのHQを高める取り組みが始まっています。

脳のコントロールセンターと言われる前頭前野は、未来志向的な行動力と社会関係力などの人間性を司っています。 HQ理論では、IQ(知能指数)の高さと社会的な成功は、必ずしも一致はしないけれど、HQが高い人は社会的に成功する率が非常に高いとされています。

様々な“Q”の特徴を理解し、どの様に社会に役立てるかを考える

今回は意外と知られていない、様々な“Q”に関してご紹介させて頂きました。

冒頭でお話した様に、まず“Q”と聞いて連想するのは、おおよそIQ(知能指数)を思い浮かべる方が多いと思いますが、このIQも一つの人の知能の表す指標として、学業やビジネスの現場など、様々な場面で活用されてきました。

しかしながら、IQ以外のEQ、SQ、PQ、AQ、RQ、HQ、CQなどは、これまで大きく取り上げられる事はなく、「人の能力・頭の良さ=IQ」とされていた風潮はどこかあった様に思います。もちろんIQも立派な能力の一つですが、それは数ある人間の能力の一旦過ぎず、現実の社会では今回挙げさせて頂いた様な、様々な“Q”(能力)が事実として必要であり、近年注目され始めているのです。

また、今回挙げさせて頂いた各指数によって人の能力を全て表せるのかといったら、そうではないと思います。今回挙げさせて頂いた指数以外にも人間には、数値化できない様々な能力が多くあり、それらが社会や人に大きく役立っているという事は大いにあるのだと思います。

人にはそれぞれ個性があり、特徴をもっています。例えIQ(知能指数)が高くなくてもAQ(逆境指数)が高い人、SQ(社会性指数)が高くなくてもCQ(創造性指数)が高い人など、様々です。私達自身が、そのそれぞれの特徴を理解し、自分自身や相手の能力に対して理解を深め、社会にどの様に役立てていくのかを考える事が重要なのではないかと思います。💡

皆さんも“Q”に対する理解を深め、うまく活用していきましょう!

【関連記事】

あなたのIQ(知能指数)はいくつ?ネットでできるIQテストでチェックしてみよう!
これからはIQではなくEQ(心の知能指数)の時代!?ネットで簡単EQチェック
あなたのSQ(社会的知能指数)はいくつ? ネットで簡単SQチェック!
あなたのPQ(潜在能力指数)を診断テストでチェックしてみよう!
最新版:サイコパス診断テストであなたの『サイコパス度』をチェック!
サイコパス診断であなたの『サイコパス度』をチェックしてみよう!
ネットでできる無料のおすすめ性格診断テストまとめ

この記事をシェアする

関連する記事