私のコロナ禍での楽しみ方 Vol.6 コロナ禍だからこそ積極的に人との交流を

私のコロナ禍での楽しみ方 Vol.6 コロナ禍だからこそ積極的に人との交流を

投稿者:松村

新型コロナウイルスの流行は、世界を変えてしまったと言っても言い過ぎではないでしょう。それは、経済活動だけでなく、私達の生活様式にも大きな変革の波が押し寄せました。ステイホーム」「テレワーク」「ZOOM会議」「リモートワークなどの色々な言葉が産まれ、家で過ごす事もおのずと多くなりました。

短い時間ならば、我慢という一言で片づけることができたかもしれませんが、これだけ長い時間になるとそうはいきません。日常化したステイホームの過ごし方をいうものが大切になってきたような気がします。

今回は、そんなコロナ禍の中での過ごし方について、私が行っていた事、心掛けている事などをご紹介させて頂きたいと思います。

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コロナ禍でも失ってはならないこと、大切なこと

コロナ禍での生活でも失ってはならないことは何でしょうか。それは、やはり健康です。

例えコロナに罹患しなくても、心身ともに健康が維持できなければ、本末転倒といったことになりかねません。「体力維持、体調管理」はもちろんですが、これらのために必要なストレスを溜め過ぎないことが何よりも大切になってくると思います。

では、コロナ禍の生活の中で改めて気づいた、私達が健康的な生活を送る上での敵について紹介します。

生活リズムの乱れ

何と言っても、今まで長年培ってきた生活のリズムが崩れることは、大変なストレスです。朝起きてから寝るまでの間の生活のリズムを再構築する必要に迫られました。

タブーに縛られる

コロナ禍以前は、家での過ごし方について何となくタブーとされていたようなものがあった気がします。例えば、天気の良い休日に1日中家にいること自体が何となくマイナスで悪い様な事とされていたような気がしますが、コロナ禍ではそんなことは言ってられません。

頑張りすぎてしまう

最初の頃はコロナに打ち勝つということで、とにかく全力で自粛していたような気がします。後々、冷静になって考えれば、「そこまでする必要はない事」まで、必死になってやってきました。しかし、長期戦になると、この「頑張りすぎ」が疲弊に繋がってきた様に感じる事もあります。

コロナ禍だからこそ、積極的にアクションを起こす

私自身は今回のコロナ禍で心身ともに健康で過ごすために、次のような取り組みをしてみました。

① 定期的な運動!

コロナ禍の生活で一番問題視されているのが「運動不足」です。そのため、色々なフィットネス機器なども注目されていましたが、私は人混みを避けてのウォーキング、ジョギングで運動不足を解消してきました。そして、特別な事情がない限りは毎日行う、というのを自分で決めました。

そうすることによって、以前に比べて時間がとれるようになったこともあり、何だか以前より健康になったような気さえする事もあります。色んなフィットネスグッズを試してみるのもいいのですが、家の中でそれらのグッズがスペースを取ってしまうのに抵抗もあったので、自分でできることをしていきました。

② 家での楽しみ方のバリエーションを増やす!

今まで、天気のいい日に家の中で時間を潰すこと自体、何だか罪悪感が伴うことがあったのですが、今回のコロナ禍では、そのタブーを取り払ってしまいました。今まで観たくても観れていなかった映画や気になる動画を見たりして1日を過ごしたことも多くなりました。そして大切なのが、それに対して罪悪感を抱かないことだと思います。何故なら罪悪感はストレスに繋がってしまうからです。

③ 家族と離れる時間を作る人との交流を絶たない

ステイホームで家族と過ごす時間が増えたわけですが、それ自体は悪いことではないと思います。むしろ、良いことに違いありません。しかし、あまりに長い時間それが続くと、やはりお互いがストレスを感じてしまう事だってあります。状況が許す範囲で、1人の時間を作る事も大切な気がします。

そして、人はやはり人によって慰められたり、癒されたりします。少しの時間でも電話やZOOMなどを使用して家族以外とのコミュニケーションを取る事、ある程度安全が確保された場所において短時間でも人と会う、という事も時には必要だと感じます。

④ 色々な事にチャレンジする

せっかくの機会だからというので、色んなことにチャレンジしました。今までやったことのない楽器の演奏に挑戦してみたり、「家からどこまで歩いていけるか」といった一見くだらないこともやってみました。(笑) でも、そんな事でも毎日1つでも新しい気づきがあったり、新しい世界が開けた様な気がして、楽しい時間を過ごす事ができるんです。

⑤ 情報を一時的にシャットアウトする

今現在、テレビやネット等でも、溢れてくる情報は当然コロナ関連のものばかりです。もちろん大切な情報が多いと思いますが、ネガティブな情報ばかりに触れていると、どこか自分自身がどんどんネガティブになっていくのを感じた事もありました。そんな自分が嫌で、たまに意識的に情報をシャットアウトする時間を作りました。

コロナ禍の生活がいつまで続くかはわかりませんし、また、コロナが去ってもそれ以前の様な生活に完全に戻るとは限りません。

そんな中で、どんな時代が来ても与えられた環境下で前向きに、そして健康で明るく過ごす為の工夫、私達自身が適応していく事も必要なのだと思います。

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