クレイジーだけど奥が深い！？ 面白いエクストリームスポーツの世界

こんにちは、ラスティーです。

エクストリームスポーツ(X sports) とは、その名の通り速さや高さ、危険さや華麗さなどの「過激な(extreme)」要素を持ったスポーツの事をいいます。

皆さんが知っているもので言えば、スカイダイビングやボルタリング、BMXなどが有名かと思いますが、世界には様々なクレイジーともいえるエクストリームスポーツが多く存在します。

今回は、そんな世界のクレイジーでスリル満点の面白いエクストリームスポーツをご紹介させて頂きたいと思います。

クレイジーで面白い、世界のExtreme sports (エクストリームスポーツ)

Extreme Pogo（エクストリームホッピング）　

Extreme Pogo (エクストリームポゴ)は、特別に設計されたポゴスティックに乗ってアクションやトリックを行うスポーツです。あの子供の頃に遊んだホッピングの進化版で、平面を自由自在に跳ね飛び、高さ3メートル超えのジャンプや宙返り等、多くの技が編み出されています。アクロバティックな興奮とエンターテイメントにもなる面白さが魅力のエクストリームスポーツです。

Extreme Caving (ケイビング)

Caving(ケイビング)とは、簡単に言うと洞窟の探検活動です。ケイビングでは、狭い暗闇を進むスリルと洞窟内では神秘的な光景に出会う事もしばしば。鍾乳石や地底湖をほぼ無音の状態で巡ると、心身ともにリフレッシュされます。(人によってはですが…笑 ) 暗い場所や狭い場所が嫌いな方にはお勧めできませんが、宝探しの様な冒険感を感じる事ができるこのケイビング。最近では体験ツアーなどもあり、自分で道具を用意しなくても初心者でも体験できるのも魅力です。

Kayak (カヤック)

Kayak(カヤック)の起源は、アリューシャン諸島で人々がが狩猟のために、海で使用していた小船が由来と言われています。波をかぶっても船内に浸水しないように、狭いコクピットに座って下半身を船内に潜り込ませ、スプレースカートやスプレーデッキと呼ばれるもので腰回りと船体の隙間を塞いだりしながら川を下っていきます。スリルはもちろんの事、大自然を感じながらの川下りは気持ちをリフレッシュしてくれます。

Jet blade (ジェットブレード)

Jet blade (ジェットブレード)では水圧の力で宙に浮き、水上を飛び回りながら回転したりして楽しむ事ができます。しかし、もちろん動画の様には簡単にはいきません。🤣

バランスを取るのが非常に難しく、運動に自信がある方でも最初はバランスを取り立つのがやっと。体幹が鍛えられていないと水面に叩きつけられてまう事もある為、スリリングな要素もあります。少しづつ慣れていって、ある程度思う様に動けるようになったら、まさに空を自由に飛び回る感覚を楽しむ事ができる様なスポーツです。

Wing suit (ウイングスーツ)

こちらは世界一危険なスポーツともいわれている、Wing suit (ウイングスーツ)。手と足の間に布を張った滑空用特殊ジャンプスーツを着て、山や崖などの高所からジャンプし空を滑走するスポーツです。

まさに鳥の様に空を飛ぶ事ができるのが魅力ですが、その速度はなんと200キロ以上にもなり、真っすぐに飛行するだけでも相当な筋力と経験がいるそうです。そんなとんでもないスピードで山や岩肌の間をくぐりぬけたり地面のスレスレを飛行するというのですから、世界一危険なスポーツといわれるのは頷けます。

Sandboard (サンドボード)

Sandboard (サンドボード) は板の上に乗って砂丘や砂山の斜面を滑り降りる、スノーボードによく似たオーストラリア発祥のスポーツです。専用のボードで砂山を滑り降りるスピードとスリルを楽しむ事が出来ます。砂山なのでケガをしにくく、転んでもそこまで痛くない所もポイントです。世界大会なども行われており、日本では鳥取砂丘や千葉館山などで体験する事が出来ます。

Volcano boarding (ボルケーノ・ボーディング)

Volcano boarding (ボルケーノ・ボーディング)は、その名の通り「火山」でボードを楽しむという、非常にクレイジーでスリルのあるスポーツ。これをスポーツといって良いのかは分かりませんが、まさにゲームの世界の様な日常ではありえないシチュエーションでのボーディングはスリル満点の事でしょう。やろうと思ったところで「火山」がないと成立しませんので、お近くに「火山」があるという方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。(笑) 🌋

Extreme Ironing (エクストリームアイロニング )

最後に、ユニークなエクストリームスポーツを語る上で外せないのがこちら、Extreme Ironing (エクストリームアイロニング )です。

断崖絶壁の上、海中、砂漠、空中などおよそ「アイロン掛け」には適さない場所で服にアイロンをいかにきれいに掛け、出来るだけシワのない状態に出来るかという競技。どれだけ過酷な場所でアイロン掛けを行ったか、どれだけ綺麗に仕上がったか、などが競技におけるポイントとなります。(笑)

かなりぶっ飛んでいますが、エクストリームアイロニングのファンは意外と多い様で、このスポーツのプレイヤーは「アイロニスト」と呼ばれ世界中にいる様です。日本でもエクストリームアイロニングジャパンという組織が発足するなど、徐々に世界中で広がりを見せている様です。😂

今回はクレイジーだけど奥が深い、様々なエクストリームスポーツをご紹介させて頂きました。

ちょっと勇気を出して頑張れば挑戦できそうなものから、絶対に無理！というものまで、スリル満点のエクストリームスポーツには過激さだけではない魅力がたくさん詰まっており、人々を魅了し続けています。

さあ、この記事を見て何か刺激を求め「エクストリームスポーツを始めてみたい！」と思っているそこのあなた。

まずは、お近くの川や公園などで「エクストリームアイロニング」あたりから始めてみてはいかがでしょうか？😌