皆が知らない、面白い『マイナースポーツ』の世界

ユージ：突然ですが、「マイナースポーツ」といえば何が思いつきますか？

まっきーな：セパタクローとか、カバディとか？ 🤔

ユージ：たしかにマイナーですが、既に知っているという時点で、マイナーの中ではそれらはメジャーと言えるでしょうね …😏

そもそもスポーツってなに？

ユージ：スポーツとは、体を動かして楽しむ娯楽のことをいいます。

まっきーな：じゃあ私が「ちくわをくわえてお手玉をしながら落とし穴地帯を走り回るゲーム」を考えたら、それもスポーツになるの？

ユージ：はい、立派なスポーツです。

まっきーな：えー！なんでもありじゃん！😂

ユージ：そうです、まさに何でもありなので、世界には無数のマイナースポーツが存在しているのです！

想像を越えるマイナースポーツの世界

ユージ：今はメジャーと呼ばれるスポーツでも、最初は誰かがルールを考案して、一緒に遊ぶ人が少しずつ増えていった結果です。今回はそのムーブが広がりつつある、注目のマイナースポーツを取り上げていきましょう。

まっきーな：世界にはどんなマイナースポーツがあるというのか……ちょっと怖くなってきた。😨

① スタンガンで相手を攻撃！『アルティメットタックボール』

ユージ：アルティメットタックボールは球技の一種で、ボールを持った相手をスタンガンで攻撃し、ボールを奪いかえすというスポーツです。

まっきーな：いきなり衝撃的すぎる！スポーツの枠を越えているってば！😫

ユージ：競技用にスタンガンの強度は落としていますが、屈強な男性たちがボールを落として倒れこむ程度には痛いようですね。

まっきーな：絶対にやりたくないわ、これは…。

②メジャースポーツの良いとこどり！『クロナム』

ユージ：クロナムは２００６年にアメリカで考案されたスポーツです。サッカー、ハンドボール、バスケ、ラグビーなどの良いとこどりを極めていますね。

まっきーな：投げたり蹴ったり、バスケみたいにドリブルしたり、ルールがわかんないよ！🤣

ユージ：面白そうですけれど、コートやメンバーを集めるのが大変そうですよね。😅

まっきーな：どれか一つでも大変なのに、頭もパニックになりそうだね。

③ 室内でも楽しめる知的な駆け引きの投的競技 『モルック』

ユージ：モルックはフィンランド発の投擲競技で、日本ではお笑い芸人「さらば青春の光」の森田さんが日本代表選手に選出されたということで話題にもなりました。

まっきーな：日本モルック協会なんてのがあるんだね！ 高齢者でも楽しめそうだから、これからどんどん広がっていくかも！

ユージ：タレントさんが参加をしてくれると、一気に認知度もあがりますよね 💡

まっきーな：これなら私でも始められそう！女子日本代表目指しちゃおうかな…。😏

④ そこにアイロンがあるから？ 『エクストリームアイロニング』

ユージ：あまりのくだらな…斬新さから、世界的にも話題になったエクストリームアイロニングは、１９９７年にイギリスで考案されました。内容としては、人里離れた場所でアイロン台を広げて服にアイロンをひたすら掛けるという、究極のエクストリームスポーツとなっています。

まっきーな：どこが究極やねん！(笑) てか、もう何でもありじゃん！😂

ユージ：ちなみに、こちらエクストリームアイロニングのプレイヤーはアイロニスト（ironist）と呼ばれるそうです。😌

まっきーな：知らんがな！(笑)

自分でオリジナルスポーツを考えてみる

まっきーな：これなら私が考えた「ちくわお手玉落とし穴ゲーム」も立派なマイナースポーツになれそうな気がしてきたな。🤔

ユージ：まっきーながその気なら、「ちくわお手玉落とし穴ゲーム協会」を作って、大々的に宣伝してあげようか？

まっきーな：ごめんなさい、遠慮しておきます。やるならもう少しマトモなの考えるわ 😅

ユージ：でも、自分が考えたスポーツが世界に広がっていくのにはロマンがありますよね？

まっきーな：確かに！ウィキペディアに「チームアミューズ、まっきーなが考案のスポーツ」ってあったらカッコいいかも！🥺

まとめ

ユージ：スポーツは五輪競技の対象になったもので３００種類以上、マイナースポーツを合わせれば無数のスポーツが世界に存在することになります。

まっきーな：今回取り上げたのは、その中でも特別に濃いマイナースポーツだったね。(笑)

ユージ：ええ、ひとつひとつ掘り下げるとキリがないので、今回はマイナースポーツの面白さと「自分でスポーツを考えてみては？」というテーマでご紹介させて頂きました。

まっきーな：それでは、改めて私も真剣にオリジナルスポーツを考えてみるので、その時は練習に付き合って下さいね！🤗

ユージ：スタンガンとか、痛いのは勘弁してくださいよ…？