街を舞台に繰り広げられる展示の多様性を楽しむ、「DESIGNART TOKYO 2021」が開催

街を舞台に繰り広げられる展示の多様性を楽しむ、「DESIGNART TOKYO 2021」が開催

投稿者:Yoshioka Shiori

(画像出典:公式HPより)

新型コロナウイルスにより私達の生活は大きく変わらざるを得なくなりました。今までは当たり前であったものがそうでなくなり、新しいスタイルの生活が産み出されてきました。そんな時代の変遷期にこそ大切な独自のアイデアや新しい創造性、感性を生み出すヒントを与えてくれるのが「DESIGNART TOKYO(デザイナートトウキョウ) 2021」です。

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街全体をボーダレスでクリエイティブが溢れる空間に

DESIGNART TOKYO2021

DESIGNART TOKYO2021は渋谷や六本木、銀座といった東京の街全体で繰り広げられるイベントです。2017年から開催されているデザインとアートのフェスティバルで世界を代表するミックスカルチャー都市東京に世界中からインテリア、アート、ファッション、テクノロジー、フードといった多種多様なジャンルの才能が集結し展示が行われます。

気に入ったものがあればすぐに購入可能なものが多く、この中から世界へ羽ばたくアーティストが生まれることも少なくなかったようです。いわば東京の街全体がボーダレスなミュージアムとなっているとイメージすればいいようですね。

東京の街を舞台に繰り広げられる様々な展示の多様性を楽しむ

DESIGNART TOKYO 2021の魅力は何と言っても東京の街を舞台に繰り広げられる展示の多様性にありますが、コロナ禍での開催となる2020年からはオンラインコンテンツも充実しています。いつでも、どこでもアートにつながることができ、その魅力が一層増すことになりました。

また、DESIGNART TOKYO 2021を魅力を十分に楽しむためには以下の様な方法があります。

➀ 公式サイトやガイドブックで情報を仕入れる。

② 作品を鑑賞するためのルートを考える。

③ 作品や作家との出逢いを楽しむ。

④ 気に入った作品に出逢ったら、購入して暮らしに取り入れる。

例えば、日比谷OKUROJIでは「ヨハンナ・グリクセン×洛彩コレクション at 日比谷OKUROJI」という展示が行われ、北欧フィンランドと日本の価値観と美学の出会いから生まれたモダンな畳、陶磁器、和紙、木製品といったコレクションに触れることが出来るようです。

また、アート作品の他にもOFFICIAL CHAMPAGNEとして200年余の歴史を誇る至高のシャンパーニュメゾン、ペリエ ジュエを楽しむことが出来きたり、散策の途中に立ち寄れるOFFICIAL CAFÉとして「BLUE BOTTLE COFFEE」が、青山、六本木、恵比寿、銀座、広尾、渋谷の6店舗で展開されていたりもします。また、OFFICIAL E-BIKEとしてVanMoofの展示や試乗が予定されていてVanMoof X3が当たるチャンスもあるようです。

DESIGNART TOKYO 2021は10月22日(金)~10月31日(日)にかけて、次のような街を舞台に繰り広げられます。

表参道、外苑前、原宿・明治神宮前、 渋谷、 代官山・恵比寿、 六本木・広尾、銀座

約300名のデザイナー、アーティストの作品に84の会場で出逢うことができる本イベント。詳しい情報は、公式サイト等で確認できますので、ぜひ一度覗いてみてくださいね♪

 

閉塞感が漂うこんな時代だからこそ、新しい才能との出逢いが扉を開けてくれます。また、1つの会場ではなく、街全体がミュージアム化し散策をしながら作品を見て回ることで新たな出逢いもあるような気がします。 

【 DESIGNART TOKYO 公式】

https://designart.jp/designarttokyo2021/

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