『TOKYO models AWARD 2019』セルフポートレート写真家のRomanさんに会ってきた‼

『TOKYO models AWARD 2019』セルフポートレート写真家のRomanさんに会ってきた‼

投稿者:ラスティー

忙しい人のための概要

・セルフポートレート(自撮り)写真家のRomanさんがオンラインサロンを開設

  https://community.camp-fire.jp/projects/view/206114

・『TOKYO models AWARD 2019』(12/11~22・ピクトリコ表参道)に作品が展示

 https://www.pictorico.jp/press-release/detail/525/

・Romanさんのツイッターアカウントはこちら

  https://twitter.com/roman_daydream

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『TOKYO models AWARD 2019』 Romanさんに会いに行ってきた

先日、セルフポートレート写真家の「Roman」さんをご紹介させて頂きましたが、さっそく『TOKYO models AWARD 2019』までご挨拶に行って参りました。

Romanさんに興味津々だったチームスタッフのしおりさんがお休みなので、今回は私ラスティーがひとりでレポートをお届けいたします。

ピクトリコ表参道『TOKYO models AWARD 2019』

(現地・表参道の会場)

こちら 「TOKYO models AWARD 2019 」ではプロアマ合同の総勢50名のカメラマンの方達が今後活躍が期待されるモデルさんを1名選定し、その作品を展示するというもの。会場にはところ狭しと様々な作品が展示されており、どの作品も目を引きます。

Romanさんの写真の魅力について。

Romanさんが到着されるまで、展示されている作品を鑑賞してのですが、Romanさんの写真には、他の作品とはっきり異なる点があることに気付きます。

それは、背景や衣装の作り込みです。

(人魚姫が王子の生命と引き換えに足を手に入れてしまう、というストーリー)

一般的な写真は、日常の風景やセット・小物などを活用して、表現したいテーマやイメージを演出しています。モデルさんの魅力やカメラマンさんのセンスが活かされた、どれも素晴らしい作品ばかりでした。それらと比較して、Romanさんの作品は「日常」や「瞬間」というよりも非日常」「ストーリー性」が色濃く表現されています。

人物にも背景にも、まるで「この写真を元に小説を書いてください」と言わんばかりの情報量が込められています。

時間をかけて写真を見ていると自然とストーリーが思い浮かんできて、そのストーリーが進むごとに写真の印象が変化していくような、不思議な面白さがあるのです。

Romanさんのセルフポートレートは徹底した自己表現であり、通常の作品はモデルとカメラマンが協力をする共作なので、根本的に動機やベクトルが異なるように感じられる部分があります。共作でしか生まれない素晴らしい作品や価値も当然あるかと思いますが、全て一人で行っているからこその独特の面白さと世界観をRomanさんの作品からは感じる事ができます。

(赤ずきんちゃんが逆にオオカミを食べてしまう、というストーリー)

(アリスが逆に不思議の国を狂わせてしまう、というストーリー)

Romanさんとご対面!

しばらくすると、Romanさんの写真の前に白いワンピースの女性がやってきて、物販の本を並べ始めました。

たくさんの写真が飾られている空間で、白いワンピースは派手ではないのに目立っていて、この空間も彼女の自撮りのためにあるのかな? なんて思えてしまいます。声をかけさせてを頂きますと、Romanさんは笑顔で親切に対応をして下さいました。

その後、立ち話ではありますが今回の作品に関しての事やご活動の事、面白いお話を色々と聞かせて頂きました。

Romanさんの作品の原点・更なる魅力を次回紹介!

今回お話を伺うきっかけとなったのが、たまたまクラウドファンディングのサイトでお見かけしたのがきっかけですが、なんの予備知識もなく、ただセルフポートレートの作品がとても面白かったので、他の人にも知ってもらいたいと思い、記事にさせて頂きました。

そして、Romanさんという魅力的なクリエイターが生まれた理由が知りたくて、イベントまでご挨拶をしに行った訳ですが…

今回会場にて、作品に関する事や面白いお話をたくさん聞かせて頂いたのですが、その内容につきましては、改めてたっぷりとお伝えをしたいので、Romanさんには後日機会を頂きインタビューをさせて頂くことになりました!

今回ひとつ分かったのは、Romanさんがセルフポートレート作家として活動をされるまでには、たくさんの葛藤もあり、だからこそ現在のクリエイターとしての姿があるのだなという事。次回はその魅力をさらに掘り下げてお伝えする事ができればと思っております。

どうぞお楽しみにお待ちください!

Romanさん、本当にありがとうございました。

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