江戸時代に思いを馳せ、この夏を涼しく!『ECO EDO 日本橋 2022~五感で楽しむ江戸の涼』が開催中🎐

江戸時代に思いを馳せ、この夏を涼しく!『ECO EDO 日本橋 2022~五感で楽しむ江戸の涼』が開催中🎐

投稿者:広田

最近は毎年のように夏になると猛暑という言葉が聞かれるようになりました。確かに昔に比べて気候変動などもあり気温は上がっているようですが、昔もそれなりに暑い夏があり、今ほど空調などの整備されていなかった時代には人々は色々と創意工夫をし、少しでも『涼』を感じてきました。

そしてそれらは、現代ではECOな取り組みに繋がるものになりますが東京の日本橋を舞台にされているそんな取り組みがECO EDO 日本橋 2022~五感で楽しむ江戸の涼です。今回はこの夏、少しでも涼を感じるためのこちらのイベントについて少しご紹介させて頂きます。

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夏の涼しい過ごし方を江戸時代の人々から学ぶ

「ECO EDO 日本橋 2022~五感で楽しむ江戸の涼」は、ECOだった江戸時代に思いを馳せて、夏の暑さの中でも少しでも涼を感じようというイベントで東京の日本橋を中心に期間限定で色々な催しが繰り広げられるものとなっています。

今のようにエアコンなどなかった江戸では涼を感じる為に着るものもそうですが、食べるものや見るもの聞く音等にも工夫がなされていました。そんな世界感を体験しながら、日本橋界隈を散歩しようというもので「ゆかたでぶらり。夏めぐり」というコンセプトのもと開催されています。

また、今回のイベントでは次のようなコンテンツが用意されています。

 <夏のおさんぽメニュー

日本橋には老舗、名店と呼ばれるものから百貨店やラグジュアリーホテルその他を含めて色々なグルメを楽しめるお店がありますが、そんな日本橋の160店舗ものお店が「夏」をテーマにした限定メニューを提供してくれています。

夏にぴったりで味は美味しいことはもちろんですが、目にも涼しくお土産等にもぴったりなグルメを楽しむことが出来るもので、購入者にはオリジナルの缶バッジもプレゼントされます。
例として以下のようなメニューが提供されています。

◇コーヒーハウス 羅苧豆 珈琲寒天セット 800円

◇日本橋 蛇の市 本店 金魚モヒート 770円

◇日本橋 蛇の市 本店 金魚モヒート 770円

◇室町 砂場 氷うどん 大 935円/小 715円

その他にも定番の鰻や天婦羅、蕎麦といったものも提供されています。

ゆかたでまちあるき

日本の夏と言えばやはり浴衣ではないですよね!
夏祭りなどで浴衣を着る方は多いかと思いますが、今回のイベントでは浴衣姿を応援する取組みも用意されています。着付けはもちろん、着崩れも丁寧に直してくれるようですから浴衣初心者の方でも安心です。

夏を奏でる風鈴スポット

風鈴の音色は、やはり涼を感じることが出来る夏の風物詩でもあります。
今回のイベントでは、江戸風鈴の涼やかな音を楽しむことが出来る風鈴スポットが幾つか用意されています。そのうち、福徳神社横通路の「風の風鈴小径」では約200個もの風鈴が飾られ、夜にはライトアップもされて夏の夜を涼しく、そして幻想的に演出してくれています。

他にもインスタへの投稿キャンペーン等もあるようですから、こちらもチェックしてみて下さいね♪

「ECO EDO 日本橋 2022~五感で楽しむ江戸の涼」は、2022年7月8日(金)~9月4日(日)まで、日本橋界隈で開催されています。公式サイトでは、本イベントを楽しむためのマップも用意されていますから、ぶらりと行くのもいいかもしれませんが、しっかりと予習してから行くのもいいかもしれませんね。この他にも周辺の施設なども含めて沢山の関連イベントが用意されていますので、この夏は東京日本橋で暑く、長い夏を少しでも楽しみましょう!

イベント公式ページは>こちらから

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