あのプチプチの快感を思う存分、無限に楽しめる!『Let’s! PLAY! PUTIPUTI!』

投稿者:ちゃんくみ

人として生まれ、「あの快感」を知らずに育つ子供が世の中にいるのでしょうか。

成長の過程で誰もがいつの間にか体験し、覚えてしまう快感、そうそれが…

プチプチ🤗

そうです、あの梱包用に使われる気泡緩衝材の気泡を潰すのに夢中になっていたという経験のある方は多いいですよね!そんなプチプチ、気泡緩衝材を利用した遊具等で思う存分に遊べるイベントが開催されています。

その名もLet’s! PLAY! PUTIPUTI!

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あのプチプチに溢れた空間で思いっきり遊ぼう!「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!」

「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!」は、梱包などの際に使われる気泡梱包材(あのプチプチ)を用いた遊具などを使って遊ぶというイベントで、立川駅北口にある複合文化施設「PLAY!」の中にある「PLAY! PARK」という屋内広場で開催されています。

こちらの制作に携わったのは、武蔵野美術大学の造形学部空間演出デザイン学科の津村耕佑教授と武蔵野美術大学(ムサビ)の学生さん達です。2021年6月24日にプロジェクトがスタートして、今年の9月4日からイベントとしてスタートしました。

元々、この「PLAY! PARK」は、既存の遊戯等はなく様々なクリエイターによる企画に基づき、色々な遊具が定期的に入れ替わっていくという珍しいものとなっているんです。

「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!」が開催されている複合文化施設「PLAY!」

今回、こちらのイベントが開催されているのが東京の立川駅北口に2020年6月にオープンした複合文化施設「PLAY!」です。

「PLAY!」はPLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)という絵と言葉がテーマになった美術館とPLAY! PARK(プレイパーク)という子どものために屋内広場にある遊び場が中心となっています。このうちPLAY! PARKは身近な素材で出来た遊具を使って自分なりの遊び方を見つけ、子供はもちろんですが大人も遊ぶというのがテーマになっているようです。 

様々なバリエーションの「プチプチ」で大暴れ!

では「Let’s! PLAY! PUTIPUTI!」ではどのような楽しみ方、遊び方があるのでしょうか。プレイパークにあるいくつかのプチプチで出来た遊具をご紹介させて頂きます 💡

【くねくねプチプチ】

ブランコのような遊具で予測不能な動きを楽しむ事のできるくねくねタイプ♪

【ひらひらプチプチ】

プチプチが天蓋のように吊り下げられていて、下をくぐったり中から外の世界を覗いたりすることができます!😆

【ぐるぐるプチプチ】

デニッシュ状の大きな渦巻きプチプチが転がっていて、投げたり転がったりして遊ぶことができます。🥺

【まっすぐプチプチ】

大きな円柱状の大迫力プチプチが佇んでいます…。😳

その他にもプチプチまみれのイベントやワークショップなどを楽しむ事ができます。

なお、開催期間は2021年9月4日(土)から2022年3月末(予定)となっていて、原則無休で平日10時から17時、休日は10時から18時の開館時間内は楽しむことができるようになっており、イベントの予定や休館日等と併せて事前に確認するのが良いと思います。

こちらのプレイパークは、「プチプチ」という身近な材料でできた遊具等を使って遊ぶものですが、そこには作り手の創造力と遊ぶ側の想像力とが混じり合っているような気がします。既存の与えられた遊び方ではない、自分独自の遊び方を編み出すというのは、「遊び」というものの原点でもあるような気がします。

このイベントは、そんな楽しさ満載の子供はもちろん、大人も楽しめるもののような気がします。🥰

【立川 PLAY! MUSUEM】

https://play2020.jp/

【 Let’s! PLAY! PUTIPUTI! 】

https://play2020.jp/article/lets-play-putiputi/

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