アート×アイススケートで横浜の夜を彩る、『アートリンクin横浜赤レンガ倉庫』

アート×アイススケートで横浜の夜を彩る、『アートリンクin横浜赤レンガ倉庫』

投稿者:広田

(出典:公式HPより)

スノボやスキーと違ってアイススケートは、冬に楽しめる様々なアクティビティの中でも身近に楽しめる手レジャーのひとつと言え、幅広い年齢層で楽しめるものでもあります。そんな冬の風物詩と言っていいようなアイススケートをお洒落な街、横浜のみなとみらいで楽しむことができるイベントの事はご存知でしょうか?

もはや横浜の冬の風物詩として定着した感のあるものですが、今回はそんな冬の横浜の夜を彩る恒例イベントアートリンクin横浜赤レンガ倉庫についてご紹介させて頂きます。

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様々なアーティストとのコラボでアイスリンクを華やかに彩る!横浜の冬の風物詩「アートリンクin横浜レンガ倉庫

(出典:公式Twitterより)

2005年から始まったこのイベント、なんと今年で17回目を迎える横浜の冬の風物詩と言っていいような存在になりました。アイススケートという老若男女誰もが楽しめる手軽なスポーツと多彩なアーティストとのコラボは、もはや冬の横浜にはかかすことのできないものとなりました。

過去には2020年の西川©友美、2019年のウィスット・ポンニミットや2018年のミロコマチコと言った有名アーティストの他、2017年の横浜隼人中学・高等学校美術部、2016年の神奈川県立横浜平沼高等学校美術といった地元の中高生もイベントに参加していたりと、このあたりがより地元に密着したイベントとして成長してきた理由かもしれませんね。

2021年のテーマは「スリッパでステップ」 非日常の空間に日常を再現

(出典:公式Twitterより)

では、そんな横浜の冬の風物詩アートリンクin横浜レンガ倉庫、2021年のテーマや参加アーティストはどうなっているのでしょうか。

今年のテーマはスリッパでステップという事で、7回目にして初となる2名のアーティストのコラボとなっています。2021年の本イベントを担当するのは大津萌乃さん、そしてunpisさんのお二人。大津萌乃さんは多摩美術大学造形表現学部デザイン学科卒業のイラストレーターで滑らかで気持ちのいい線で描く絵が特徴。Unpisさんは武蔵野美術大学を卒業されています。2020年よりイラストレーターとして独立され、ニュートラルな線とかたち、そして少し「ウフフ」となる表現を心がけておられるそうです。(笑)

そんな二人とのコラボとなる今回は「スリッパでステップ」というテーマのもと、アートリンクという非日常の空間に「家」という日常空間が再現されています。玄関からキッチン、お風呂、ベッドルームなどの日常空間を踊りながら冒険していくような感覚を味わう事ができるよう、アイスリンクに非日常の中の日常が表現されています。

そんなアートリンクin横浜レンガ倉庫は以下の内容で開催されています。

開催期間:2021年12月4日(土)から2022年2月20日(日)(2022年2月15日(火)は休場)
開催時間:12月 平日13時~21時、土日祝11時~21時1月、2月 平日13時から20時、土日祝11時~20時
クリスマス・年末年始12月20日(月)~31日(金)11時~21時 1月1日(土)11時~19時
入場料金:入場料大人700円、3歳~高校生500円、貸靴料500円 付添での観覧料200円
開催場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場 みなとみらい線、馬車道駅徒歩約6分
公式HP https://akarenga-artrink.yafjp.org/

また、天候やコンディションによっては開催が中止される場合もあるようですが、開催スケジュールは公式twitterでも確認できますので是非そちらもチェックしてみて下さい。

スケートは都心部から離れた場所でも楽しむことができますが、横浜のお洒落なみなとみらいで、それもアートとのコラボレーションを一緒に楽しむことができるとなれば、なんだかスケートの滑り方や楽しみ方も一味違ってくるような気がします。

今回のテーマでもあるように「踊るように滑る」を是非楽しんでみたいですね!🥰

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