ところざわサクラタウンで大規模なイルミネーションイベント「はじまりの光」が開催中!

ところざわサクラタウンで大規模なイルミネーションイベント「はじまりの光」が開催中!

投稿者:Jiro Matsushita

(画像出典:公式HP)

埼玉県所沢市に2020年11月にオープンした「ところざわサクラタウン」は、あのKADOKAWA等が所有運営する大型複合施設ですが、COOL JAPAN FOREST構想の中核となる施設で武蔵野の地からポップカルチャーを発信していこうというユニークなものですが、そんな「ところざわサクラタウン」で大規模なイルミネーションイベントが現在開催中となっています。

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ところざわサクラタウン冬のイルミネーション2021-2022「はじまりの光」

この冬、ところざわサクラタウンで開催されているイルミネーションのテーマは「はじまりの光」となっています。そこには、武蔵野の地で生まれたところざわサクラタウンのテーマでもある「人と街と自然の共生がこの地から未来へ続いていくことへの願い」が込められているそうです。

2021年11月6日(土)から開催されている「はじまりの光」では、そんなテーマ、願いを形にしたかのようなイルミネーションが繰り広げられています。例えばところざわサクラタウンのシンボルでもある高さ12mの高野槙のライトアップは樹木に直接照明器具をつけないといった自然に対する配慮がされていて、LEDやプロジェクターによって周りの芝生とともに包まれる世界は温かい光で満ちています。

また、本棟の外装に用いられるエキスパンドメタルもカラフルにライトアップされ、まるで移り行く自然の様を表すかのようなグラデーションを描き出しています。

ところざわサクラタウン冬のイルミネーション「はじまりの光」では、12月10日(金)から点灯エリアが拡大され、地元の小学生の描いたイラストがランタンとして飾られる等、より見どころが多くなっています。

所沢市をはじめとする周辺の小学生を対象とした「角川武蔵野こども妖怪絵コンクール2021」の入選作が100個のランタンとなり、東所沢公園の石垣沿いに展示されている他、サクラタウンのワークショップで作られたオリジナルランタンなども展示され、地域一体での参加型イベントとなっています。

それらは、シンボルである高野槙のライトアップを中心に冬の武蔵野に一体感のある暖かみのある空間を形成しています。

武蔵野樹林パークで観られる「チームラボ」のアート作品

ところざわサクラタウンのライトアップと併せて行ってみたいものとして、隣接する「武蔵野樹林パーク」に展開されている、チームラボによる光のアート空間「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」は、まだ行ったことのない方は是非この機会に行ってみたい場所の1つです。

また、好評な大鳥居のライトアップも継続されているので、ラッキーカラーを占ったり運試しをしたりするのもいいかもしれませんね。

イルミネーションはデザインや規模も重要な要素かもしれませんが、ここでのイルミネーションは自然との共生が一つのテーマになっているだけあって優しく暖かい空間を作り出してくれています。そんな「ところざわサクラタウン 冬のイルミネーション2021-2022 はじまりの光」は、2月末までの開催予定となっていますので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

【ところざわサクラタウン公式HP】
https://tokorozawa-sakuratown.com/

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