エンタメ×植物園を実現した施設!『ハナビヨリ(HANA・BIYORI)』であなたの植物の概念が変わる!?

エンタメ×植物園を実現した施設!『ハナビヨリ(HANA・BIYORI)』であなたの植物の概念が変わる!?

投稿者:Yoshioka Shiori

こんにちは、ライターのShioriです。

植物園と言うと、植物好きの方にとってはたまらないスポットだったと思います。普段見ることができない樹木や花と過ごす時間は、とても貴重なものに違いありません。

しかし、どこかで学術的な雰囲気があって植物を楽しむという部分とともに、知識を深める場というイメージ等がよぎってしまうのは私だけではないはずです。そんな「植物園」のイメージ、概念をガラリと変えてしまいそうなスポットが今回ご紹介させて頂くハナビヨリ(HANA・BIYORI)です。🌹

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まさに植物園を超えた超エンタメ植物園!「ハナビヨリ」とは

ハナビヨリは、よみうりランドのスーパー遊園地構想の第一弾として2020年の3月にオープンした施設で、今までにないようなエンターテインメント型のフラワーパークとなっているんです。

植物園、フラワーパークと言うと少し学術的な雰囲気もあるものでしたが、エンタメ性、驚きと新しい感覚がたっぷりとつまったものとなっており、「知らない花」=「新しい角度から見た花」を見つける嬉しさ、素晴らしさが待っています。ハナビヨリは全く新しい新感覚の植物園、フラワーパークだという事ですが、具体的には次のような展示が行われています。

マルチエンディング型、花とデジタルのアートショー

プロダクションマッピングによる花とデジタルアートが融合したショーが繰り広げられ、四季折々の映像演出を楽しむことができます。また、音や参加型の仕掛けによってイマーシブ空間が誕生し、最後にはなんと見る人の感情を分析してエンディングが切り替わるというマルチエンディングが取り入れられています。植物とアート、そして最新のテクノロジーとの融合を存分に楽しむ事のできるアートショーは見ものです。

日本最大級のフラワーシャンデリア

その数300を超える植物で構成されたフラワーシャンデリアはもちろん日本最大級!ベゴニアやフクシア、ペチュニア、ゼラニウム、サクソルムなど様々な花が出迎えてくれます。

アクアリウム×花 

ハナビヨリらしいオリジナル水槽では、沖縄の海を彩る華やかな海水魚と緑鮮やかな水草の世界が広がっています。そこでは、ナンヨウハギ、デバスズメダイ、キンギョハナダイなど約50種、1200匹の魚たちが泳いでいます。

その他にも園内にいるコツメカワウソ達にエサやりをしふれあえるコーナーがあったり、植物園へは日本初出店のスターバックスでブレイクタイムを楽しんだり、あるいは貴重な文化財が並ぶ日本庭園で落ち着いた時間を過ごすこともできます。また、花や植物に関するワークショップが日替わりで開催されていて、今話題の苔テラリウムなども体験できちゃいます。ただ見るだけでなく、色々な楽しみ方ができるようになっています。♪

「ハナビヨリ」に訪れて、癒しと新しい感性を。

ハナビヨリへのアクセスですが、前途でもお話させて頂きましたように本施設は「よみうりランド」内にあります。車で行く場合にはハナビヨリ専用の駐車場もあるようなので、その日の目的や計画に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。

料金の方は、入園料は大人(中学生以上)1,200円、シニア(65歳以上)1,000円、小人(3歳~小学生)600円となっていますが、よみうりランドを利用する方へのセット料金などもあるようです。

花はいつも変わらぬ美しさで、私達の心に潤いや安らぎを与えてくれます。しかし、同じ花でも見せ方が違えば新しい発見があります。そんな、新しい花との出逢いをさせてくれるのがハナビヨリです。今までの植物というものへの考え方や概念がハナビヨリに訪れる事できっと変わり、あなたの新しい感性を開発してくれるに違いありません。

新しい花・直物との出逢いで、新しい日常と違った自分を見つけに行ってみましょう。🌷

【HANA・BIYORI(ハナビヨリ)】

営業時間:9:30〜17:00 ※時期により変動
入園料:大人(中学生以上)1,200円、シニア(65歳以上)1000円、小人(3歳〜小学生)600円
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
公式サイトこちら

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