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好感度がアップする、正しい『褒め方』とは?

好感度がアップする、正しい『褒め方』とは?

投稿者:森田

森田:人は褒められ、期待をされると、期待をされないよりも高い成果を発揮します。これを教育心理学では『ピグマリオン効果』と呼びます。

エリカ:私の知り合いで作家になった人がいるんだけど、小学生の時の作文で、先生に褒められたことがキッカケだったんだって。その先生に褒められてなかったら、今の自分はなかったって言っていたよ。💡

森田:作文をほめられたことの嬉しさと、「私は作文が得意なんだ」という自信が、さらなる努力と興味を引き出したのでしょうね。

エリカ:人間って単純だからね。私も「記事おもしろかった」って言われたら、次もやってやるかーって気持ちになっちゃうし。🤣

森田:よくわかります。『褒める』という行為は、自分にも他人にもメリットが大きいものですよね。

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正しい褒め方をマスターしよう!

エリカ:褒めるのは大事だと思うけど、わざとらしくなっちゃいそうで難しいよね。

森田:「褒めるのが苦手」「どう褒めていいか分からない」という人は多いと思いますが、それは褒めるための準備が整っていないというのが原因です。

エリカ:褒めるための準備?🤔

森田:相手を褒めるのに必要なことは何でしょうか? それは美辞麗句の知識でも、ウィットに富んだ言い回しでもありません。

エリカ:必要なこと……相手を褒めるポイントかな?

森田:その通りです。相手を褒めるポイントが見つからなければ、どんな言葉でもうわべだけで、相手に伝わりませんよね。

エリカ:まずは相手を観察をすることなんだね。💡

森田:『褒める』ために必要なのは、相手に対する『発見』です。相手の努力や、強いこだわりが出ている部分を見つけて、自分が「いいな」と思えることを、積極的に探していきましょう。

エリカ:褒めることは意識していたけど、探そうとまでは思ったことがなかった!

森田:【相手の話したいこと=共感・同意をして欲しいことです。そこで「自分の話」で割り込むのではなく、相手が求めている展開を察してあげられると、褒めどころがいっぱいの会話上手になれますよ。

エリカ:たしかに、スキあらば自分の話をしたがる人っているよね。私も気をつけないと。😅

森田:せっかく相手の褒められるポイントを見つけても、「自分本位の要素」が入ってしまうと、せっかくの褒め言葉も台無しになってしまいます。その悪い例を見てみましょう。

気をつけよう、こんな褒め方はNGです!

①自虐をしながら相手を褒める

森田:「私なんて不器用だから、器用なあなたが羨ましいわ」

エリカ:これ、言われた相手はリアクションに困るよね。(笑)

森田:相手を褒めているようでいて、「そんなことないよ」と言ってもらうために、自分の方へ話題を引っ張り込もうとしていますよね。

②過剰に褒めすぎてしまう

森田:「お似合いですよ! 今までに購入されたお客様の中で一番です!」

エリカ:そこまで言われると、営業色が強すぎて、逆に冷めちゃう感じだよねー。(笑)

森田:実態と褒め言葉が伴っていないと、バカにされているとか、少々無礼な印象を与えてしまうかもしれません。

③上から目線で褒めてしまう

森田:「上手になったわね。大したものよ、えらいえらい」

エリカ:目上が相手ならいいけど、対等な立場から言われるとイラっとくるかも。(笑)

森田:褒めるという行為には、親から子へ、先生から生徒へなど、目上の人間が成果を認めるようなニュアンスも入りやすいので、気をつけましょう。

④本人の努力と関係ないところを褒める

森田:「いいお家にお住まいで羨ましいわ。そのバッグも素敵ね」

エリカ:褒められるというより、羨ましがられているだけって感じだよね。

森田:家ならガーデニングのセンスを褒めたり、バッグならコーディネートを褒めるなど、本人のセンスやこだわりにまで言及したいところですね。

褒めるパワーを悪用しない、悪用されない!

森田:冒頭、お知り合いの方が先生に褒められたことがキッカケで作家を目指したという話がありました。褒めることは、それだけ相手に大きな影響を与えるのですが、だからこそ注意をしなければなりません。

エリカ:ほめ殺しってやつ?🤔

森田:そうですね。相手を褒めそやかすことで、ダメになってしまうように仕向けることを『ほめ殺し』と呼びます。また、洗脳や悪質な販売商法でも使用されることがあります。

エリカ:いい気分にしておいて、そこに付け入るなんて悪い奴らがいるもんですね!😠

森田:マインドコントロールの手法も、仕上げは『褒める』ところにありますからね。😏

エリカ:な、なんだか褒めるのが怖くなってきちゃったかも……。

森田:悪用さえしなければ、心配することはありません。大切なのは、相手の良い部分を見つけようとすることで、自分と周りに良い影響を広げられることです。

エリカ:そうだよね、思ったままに言えばいいんだよね。🤗

森田:相手に気に入られようとか、へりくだろうとか、そういうことも考える必要はありません。相手を観察しながら、良いところを探す癖をつけていきましょう。そして褒めるときは、シンプルにストレートに褒めてあげましょう。そうすれば、きっとあなた気持ちが伝わるはずです!💡

エリカ:褒め上手になれるよう、相手の良いところをたくさん探すようにします!皆さんもさっそく実践してみましょう!😄

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