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明るいニュースの需要が急増、米Googleでは「良いニュース」の検索結果が5倍に

明るいニュースの需要が急増、米Googleでは「良いニュース」の検索結果が5倍に

投稿者:まこと

こんにちは、アミューズライターのまことです。

新型コロナウイルスの影響で、米国では「良いニュース」の需要が高まっているようです。

もっと明るいニュースを!パンデミックで「朗報」需要急増(AFP)】

最近はテレビをつけてもネットに繋げても、新型コロナウイルスの話題ばかり……せめて気晴らしになるような、明るいニュースもたまには聞きたいと思うことは、自然な心理かと思います。

私もライターとして、皆さんにご紹介できるような前向きな話題を探しているのですが、どうしても最近は暗い話ばかりを耳にします。明るい話題であっても、大っぴらに喜んではいけない自粛ムードが感じられまして、どうにも息が詰まる日々が続いています。

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平時に求められるのはスキャンダル、非常時に求められるのは明るいニュース。

スキャンダルや不祥事など、刺激の強い情報ほど人の関心を集めます。電車の中吊りの、写真週刊誌の広告をみて、品がないなーと思いつつも読んでしまうことってありますよね。(笑)

ゴシップ記事は、平穏な日常だからこそ楽しめるもので、震災やウイルスなどの非常時には、それどころではなくなります。メディア側もそれを察すると、「感動の救出劇」「奇跡のストーリー」といった明るいニュースを提供するようになるわけですね。

日本では先日、【中1女子がマスク手付り600枚 山梨県に提供】というニュースが話題になりました。マスクの買い占めが問題になり、世間が殺伐としている中で、協力をして頑張っていこうという気持ちになれる良いニュースだったと思います。

日本ではまだ、積極的に良いニュースが取り上げられている傾向にはありませんので、メディアの認識では「まだ平時」という空気感なのかもしれません。どれだけ深刻な顔で討論をして、大げさなフォントの文字で危機感を煽っても、それらはまだ平時に求められるゴシップ記事の範疇だということです。

情報番組を見てストレスを感じてしまう理由

もし今夜のニュースで「中国でパンダの赤ちゃんが生まれ、たくさんの観光客が集まりした!」なんて報道がされたら、皆さんはどのような気持ちになるでしょうか?

平時であれば「かわいいね」「見にいきたいな」など当たり障りのない感想で、さほど気にせずに次のニュースを見ることでしょう。しかし新型コロナウイルスが問題となっている今では、「パンダかわいい」と思う人だけではありません。「こんなことを報道している場合か?」「パンダを見たさに集まるなんて何て身勝手な連中だ」「中国寄りのメディアなのか」など、憤りやストレス、争いの元になってしまうことでしょう。

中1女子がマスク手付り600枚 山梨県に提供】の話題も、あのタイミングだから良いニュースとして受け入れられましたが、もし深刻な事態が進んでいたら「何を今さら」「当てつけなのか」「バカな若者(or年寄り)も見習うべきだ」などと炎上しかねません。

ニュースや情報は、受け手である私たち個人を取り巻く状況によって、毒にも薬にもなります。そして個人を取り巻く状況も、平時が脅かされた時ほど違いが生まれるので、意見や考え方が一致しなくなり、ストレスや論争へと発展してしまうのです。

そして現在の米国の人々のように「批判をする余地もなく安心して共有できる明るいニュース」を求めるようになってしまうのかも知れません。日本でもこれからバズるとしたら、そういったニュースや活動になるのだと思います。

そしてバズった時には、事態は深刻になっているということでしょう。歌手の星野源さんと安倍総理の動画の話題が広がりましたが、このような話題になるということは、まだ事態が深刻ではない(とメディアが世論を判断している or そのように読み違えている)ということだと思います。

私たちライターに「批判をする余地もない明るいニュースの記事」の依頼が殺到することのないように、しっかりと活動を自粛して、コロナとの戦いに勝ちましょう!

おまけ:明るいニュースはどこで見られるの?

とはいえ、非常時じゃなくても明るいニュースを読みたくなることはありますよね。(笑)

最後に、そんな時にオススメのサイトをご紹介させて頂きます!

exisiteニュース「おもしろ」

livedoorニュース「いい話」

BRIGHT NEWS

いいニュース.jp

それでは以上、今日もStay Homeのまことでした!😄

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